07の嘔吐物

心垂れ流し。カテゴリないやつはタイムリーな私。気持ち悪いJKシリーズは本当に気持ち悪いから見る人は覚悟してみてね。コメントくれたら喜ぶかも。

校門横に屋根付きベンチがあるんです。①

そのベンチ、だいたい座るのって迎えの車待ってる人なんやけど、演劇部の、電車で学校に来てる人達が、自転車で帰る人を待つのにも使ってたのね。(自転車置き場は校舎裏にあって、校門と真逆やったから、徒歩勢はそのまま校門側へ。自転車勢は自転車置き場へ。って感じやった)

 

 

ある日ね、部活終わりかな。

放送部と演劇部で、帰る時間が被った時は、だいたい一緒に帰るんやけど、その日はそんな感じで一緒に帰る感じだったんですね。

その時は、放送部はnちゃん(部長)と私、演劇部はoくんとtくん(部長)とyちゃんが残ってたのよ。

 

私とoくんは電車勢だったので、自転車取りに行かないんですよ。

てことは必然的に2人でベンチで待ちますよね。

 

 

「じゃあ先行くわ〜」

って感じで自転車組と玄関で取り敢えず、ばいば〜いってして

「行こー」

って言ってくれて。

わ〜ちょっとの間やけどoくんと2人やあ、ってちょっとテンション上がって、

ちょっと後ろ歩いて、背中見ながら、あれ?もしかして私、oくんと付き合ってんのかな??とか意味分からんこと考えてみたり。(しんどい)

 

 

ってしてたら、ベンチに着いたじゃないですか。

oくんいつも通り座りますよね。

私、あんまりこのベンチ座ったことなくて、ちょっと戸惑うんですよね(何故)

しかも、隣??????って言うドキドキがあって。

 

でも座らんのも不自然やから、座るじゃないですか。

ひぃーってする。

うわー、カップルかよお…って思ってた。(座ってるの私達しかおらんかった)

 

 

その時は、なんの話ししてたかはわからんけど、多分、文化祭の話してたと思う。

 

じゃあね、(本当に記憶力ゴミやから、印象強かったここしか覚えてない)なんの話の流れかわからんねんけど、仲良い人の話になったんよな。

私はあんまり男の子とは喋らんな〜とか、そんな話。

そんじゃあ向こうが

 

「俺も同じ感じやけど。まあ、s(私)とkは喋れるわ。」

 

とか言うんですよ。

は?(嬉しい)ってなるんですよ。

なんで今それ言った?いや、嬉しいけど。顔にやけちゃうけど。

いや、他にも仲良い人おるやん。嘘つきやん。今日も喋っとったがな、sとかrkとか。

 

…なにー???

 

「いやでも、普通に喋ってるやんー。sとか、rちゃんとかさ。」

 

「でもそれは、向こうが話かけてくるからやし。普通に喋れんのはs(私)くらいやわ。」

 

…そうですね〜。ああ〜私も話しかけれるタイプの女やったらなあ。なんて。。くそー。

てか、なんでk???そんなに仲いいっけ?

嬉しいけど!

 

もうちょっと深く聞きたいなって思いながらも、なんか、好きやから聞くの怖くて深入りできやんくて

 

「そうなんか〜〜〜」

 

とか言っちゃう。

てか書きながら思ったけど、ちっっちゃいな!この話!しょうもな!

私の恋愛フィルターで喜びがばいになっちゃってるわね。

 

 

そのあとは、足組みかえてるのとか見て、なんかでみた、足の組む方向で好意が分かるとかなんとかのやつ思い出して、

えーあっち向きに組んでるやん。好かれてないんかな。あれ、でも、こっちに足向けたら靴汚いよな。配慮かな。いやでも。?

 

 

 

とか、しょうもない事考えてたら、前方から先輩の姿が。

 

「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!oとs(私)や!!!!!!!!!怪しい〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!(五月蝿い)」

 

こう、先輩にからかわれることって結構あるんやけど、ガチ恋してるから、反応に困るんですよね。

相手が奥手なばっかりに、余分に好意を見せるのが怖かったし、でも、嫌われてるとも思って欲しくなかったから、拒否しづらいね。

強く言えんから、変な誤解生みそう。

 

「付き合ってるやろ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!(五月蝿い)」

 

いや、黙って????笑

気まづいがな、どうしてくれんねん。

笑っちゃうし、違いますよ!とも、言いがたくて(勝手)、手をブンブンと振って違いますのジェスチャーをする。

oくんも笑いながら、立ち上がって

「違いますよ!!!!!!!」

と叫ぶ。(いや、立つほど?って思って、しゅんってなったのは秘密です)

 

「えーーーーーーー!!!!!(つまらなさそう)」

 

とか言いながら、通り過ぎていく先輩。

ちっさい声で

「絶対付き合ってるやんな」

って、隣を歩いてた友達に言ったのを私は聞き逃さなかったよ。(先輩1人で歩いてるんちゃうんかい)

もっと言って欲しい。

そして私たちをくっつけておくれよ。先輩。

とか、我儘なことかんがえてた。

 

 

 

そんなこんなで。

 

自転車勢が来て。(自転車勢、来るんですねここで。忘れてるでしょう。)

 

「うわ〜〜〜、怪しい〜〜〜〜〜〜〜」

「なに〜〜〜?密会〜〜〜〜???」

 

と。

怪しいって、いや、違うやん?って笑いしながら、分かる〜〜〜〜〜〜って心の中で返事する。(人見知りしまくっててあんまり喋るタイプじゃなかった)

みんながやいやい言ってる中で、1つ私の心に残るyちゃんの声

 

「なんなよ〜o〜〜良かったやん〜〜〜〜〜〜」

 

 

 

 

えっ

 

 

 

 

良かったなあ…???????

えっ、、良かったなあ。とは?

えっ、良かったん?え、oくん、良かったん?なにが???

 

みんなが歩き始める中でちょっと考えてた。

 

あかんあかん。変な期待出てくる。やめろ〜〜やめるんだ〜〜〜〜〜。期待をするんじゃない〜〜〜〜〜。

 

みんなの後ろ歩きながらしばらく考えてたわ。

もう。

多分、yちゃんは何気なしに言ったんであろう。

でも、私には刺さったね。

青春ノートにすぐ書き込んじゃうもんね。

 

 

 

そんなことで心踊りながらも、歩いてる途中で、秒速でnちゃんの横にステイしてるoくんに気づいて。

oh......。って、不意打ちで心にダメージ負った。(豆腐メンタル)

 

なんなーん。

なんなーーーん。えー。

 

って思ってた。

 

 

 

 

 

 

 

 

…まって?

 

書きすぎたよな。文字数なに?

まだ続くのだけれど、続きは、いや、えー、あとはもう短いのだけれど、新しい記事に書くことにするよ。

 

さすがに寝ましょ。?

 

明日の宿題も終わってないしな。(やれ)

 

 

おやすま。み。